けんしくんずぶろぐ

おめんたいたい!けんしくんです!

怒ると時間がもったいない場合

おめんたいたい!けんしくんです!

人と付き合っていると「こうしてほしい」と考えることがある。

こと剣道指導においても、対象者に自分の知識や熱意を伝えようと、言葉がきつくなることもあるだろう。

期待をすればするほど相手のクセが目につき、手直ししたくなる。

「怒る」というのは大変効果的で、指導を受けている側がすぐに意識して行動に移すことができる。

最初のうちは。

しかし、指導者は次から次へと指摘事項を発見し、対象者の課題が消化されないまま積み上がっていく。

そして、一つのことができるようになっても、指導者は満足できなくなり細かい指摘事項を見つけるか、前に指摘した事項を持ち出して「できていないじゃないか!」となる。

指導者も頭では理解しているが、いつからこの長いトンネルに入り込んだのか、出口はあるのか不安で、常に怒っていなければならなくなる。

僕がそうだった。

いや、今もその傾向はある。

しかし、しばらく自分の子供達の教育にあたって感じたことがある。


「成長には時間がかかる」こと。


そして、

「成長に時間がかからないこともある」こと。


気長に付き合う必要があることは、あまり怒っても効果がないことに最近気が付いた。

例えば、子供を早起きさせたいと考え、無理やり起こすとする。

そんな生活を一年以上続けたが、怒られ続けてもみずから定時に起きる習慣は身に付かなかった。

最初よりは確実に一時間以上早く起きられるようになったが。

一時間早く起きれるようになるには、一年以上という時間は両者にとってコストが大きすぎると思う。

最近は怒鳴ったりせず、起きたい時間に自分で起きさせている。

そして、たまにチクチク文句をいうくらいにとどめている笑


話は大きく脱線したが「怒る」は効果あり。

やればできることと、時間がかかることを区別すれば怒る必要はない、というか時間がもったいない。

というお話。