けんしくんずぶろぐ

おめんたいたい!けんしくんです!

じっくりコトコト消えてく時間。

おめんたいたい!けんしくんです!

僕は料理するのが好き。

結構こだわりが強くて、本とかテレビで職人の技みたいのを見てしまうと、自分もマネしたくなる。

玉ねぎを焦がさないようにじっくり炒めるとか、

豚肉を3時間以上煮込むとか、

こういった時間のかかることでも、美味しい料理が作れると思うと喜んでできる。

しかし、最近になって「時間がもったいない」ようにも思えてきた。


昨晩、ハヤシライスを市販のルーを使わずに作った。

ちょっとトマトシチューぽかったけど。


そして今朝。

オムライスを作って、昨晩のハヤシライスをかけて食べようと思ったけど、ここで欲が出た。

「ブラウンソースと合わせよう」と。

ブラウンソースっていうのは、茶色くて少し苦味のあるトロッとしたソースのこと。

こだわりのハヤシソースを作ろうじゃないかと。

作り方はカンタン。

バターと小麦粉と牛乳をじっくり炒めてホワイトソースにし、それを少しずつ焦がしていくイメージ。


ってネットに書いてあったから、試しにやってみた。


とんでもない。


いつまで経っても茶色くならない。


ホワイトソースをずっと炒めてるだけ。


30分ほどやっても何も変わらない。


結果的に時間が無くなったので、あきらめてホワイトソースと昨晩のハヤシライスのルーを合わせた。

できたのは、

ただのまろやかなハヤシライス(トマト強め)

こう考えるとブラウンソースは、作るより買ってきた方がいいんじゃないかと思う。




これから色々と挑戦したい大人が、ソースに30分使うなんてもったいない。

教訓はソースのみではない。
他にも改善できることはきっとある。

例えば、今まで時間をかけて炒めていた玉ねぎは、レンジでチンしてからフライパンで炒める。

豚肉は電気圧力釜を使って煮込むなど。

いくら時間を使っても、味に大差ないなら効率を優先すべきだろう。


剣道でも「正しい稽古法」がある。

そして、できるだけ「時間をかけて量をこなす」ことが大事だとされる風潮がある。

たしかに、その方が風格のある強い剣道ができることに異論はない。

しかし、必ずしも全員にそれが当てはまるとは限らない。

稽古時間が限られている公立の学校や、稽古回数が少ない道場の門下生が全国大会で活躍する場面も多々ある。

それはきっと短時間で効果の出る工夫がされているからだろう。

2020年7月21日現在、まだまだ稽古環境が整うことなく、制限を受けている人が多い。

今の時期に、より効率的な稽古方法を編み出すことで、剣道が全面的に復活したときにもその発想が活かせるはずだ。

「時間をかけない方がいいこともある」ことを理解しながら、日常にも剣道にも活かしていきたい。