けんしくんずぶろぐ

おめんたいたい!けんしくんです!

原始人の胃腸

おめんたいたい!けんしくんです!


ここ2.3年くらいまで、僕は担々麺(たんたんめん)が食べられなかった。

「からい食べ物が好きな人の食べ物」だと思っていたから、一食まるまる辛い食事なんて僕はイヤだった。


そんなある日、僕がお昼ごはんに迷っていると神の声が聞こえてきた。

「担々麺を食べなさい」

そして、僕は初めて担々麺の専門店に入った。

本当はダブルチーズバーガーが食べたかったのに。

店に入ると先にいた客が、真っ赤なスープをすすっている姿が目に飛び込んできた。

悪魔の所業か。

神は僕をどうしたいんだ。

おぉジーザス。

なんて考えながら担々麺の食券を購入する。

店員のおばさんに券を渡すとき「からさ控えめで」と子猫のように口走ったことは、記憶にまだ新しい。

本当はダブルチーズバーガーが食べたかったのに。


出てきた担々麺を実食する。

あぁ、うまい。

からいだけじゃない。

スープに使われているダシがトンコツなのか何なのかわからないが、コクがすごい。

ひとつ、舌がポンコツということだけはわかったが、ゴマやひき肉の異なる香ばしさもたまらない。


思わずして僕は新しい味覚を手に入れた。

本当はダブルチーズバーガーが食べたかったのに。


話しは変わるが、原始人てすごい。

いや、初めて色々なものを食べた人ってすごいと思う。

生命維持のため、本能的に食材を獲得しなければならないこともあっただろうけど。

今でこそ美味とされているエビなんて、見方によっては虫より怖いし、血がドバドバ出る動物を食べるなんて、僕には想像できない。


人生で担々麺なんて食べることはないだろうと決め込んだ自分が、あるきっかけで食べることになり、豊かに過ごすための選択肢が増えた。

あのとき僕が、実はポテトも食べたかったことをここに書き添えておく。


剣道的には、構えや技がすでに統一されて「正しい剣道」を求められているが、新しい技や構えの開発があってもいいんじゃないかなーって思う。

邪剣とか変剣という言葉があるけど、本人がそれを追求しているのであれば、あながち武道の歩み方としては間違ってないのかもしれない。

僕も一応、正剣とか美しい剣道を求めてきたし、これからも求めたい。

しかし、担々麺を食べたときのようなインパクトある技や、バリエーションのある構えも剣道家として取り組んでみたい。

これからますます、けんしくんの動きに注目ですね♪