おめんたいたい!
けんしくんです!
剣道のプロといえば
警察の特別訓練員を
指すことが多い。
特別訓練員とは、毎日
剣道の稽古をして給料を
もらっている人たちだ。
(例外もある)
なぜ毎日剣道ができるのか、
仕組みはこうだ。
不正を取り締まる警察は
心身ともに強くなければならない。
↓
武道(柔道・剣道)によって
警察としての強さを身につける
ために、警察官全員が柔道か剣道を
選択して取り組む。
↓
強くて正しい指導者が必要。
↓
武道を専門に訓練し、
警察組織を支える人材を育成する。
↓
特別訓練員(毎日武道をする)を
配置する部署ができる。
各都道府県の警察の中には
毎日稽古ができない組織や、
レンジャー訓練と併せて警察力の
向上を目指すところもある。
必ずしも全ての警察組織が
同じ活動というわけではない。
しかし、剣道の修行をメインの
業務として収入を得るという
意味ではプロといってもよいだろう。
特別訓練員になるには
学生時代の実績が必要な場合が
多く、例外として縁故か有り余る
熱意がないと配属されるのは難しい。
もし警察の特練を目指すのであれば、
学生時代に少しでも成績が出せる
ような努力が必要だ。
需要があれば今後も
剣道と職業について書いてみたい。