けんしくんずぶろぐ

おめんたいたい!けんしくんです!

ハラスメ

おめんたいたい!
けんしくんです!

奥さんから「ヒトハラ」を受けた。

似たような名前の
グルメサイトがあるが
全くの無関係だから注意されたし。


ヒトハラとは
一人っ子ハラスメントのことだ。


昨晩、外食が決まっていたが
何を食べるかは飲食店の多い駅前に
着いてから選ぶことにした。

移動中に奥さんと子供が何を
食べたいか話し合っていたらしい。

ところが、僕は近くにはいたものの
話の輪に入っていなかったので
内容を聞き漏らしていた。

そして僕の食べたいものに
決まったのだが

子供は「○○が食べたい」と
奥さんに伝えていたみたい。

当然、僕には覚えのない話だったので

「直接(僕に)言ってくれたらいいのに」

と言ったら奥さんが

「これだから一人っ子は」

と言ったのだ。

奥さんの理屈では、兄弟がいる
家族はなんとなく会話に参加して
いることが多いから、アンテナの
感度が高いらしい。


「そんなん一人っ子ハラスメントだろ!
  じゃーきちんと対面で話が
    できないのは兄弟の弱みじゃんか」

僕が声を荒げると、
奥さんがこう反論してきた。

「それ多生児ハラスメント!」













双子とか三つ子のことを
多生児という場合もまれにある
みたいだが、ただの兄弟関係を
「多生児」なんていわない。

いかにもありそうな言葉を
呼吸するかのように吐き出して
くる奥さん。こわ。

もちろん本気のケンカではなく
ただの言葉遊びな訳だが、
子供にはつまらなかった
らしく話はそこまで。

結局、なんでもハラスメントに
なり得るんじゃないかという結論に
いたった。

串カツを食べたくない人に
無理やり食べさせたら
「串カツハラスメント」
(通称:クシハラ)だし

焼肉で肉を焼くのがヘタな人を
ディスったら「焼肉ハラスメント」
(通称:ヤキハラ)になる。

そもそもハラスメントとは
「嫌がらせやいじめ」なので
どんな分野でも環境でも起こり得る。

家庭でも。

学校でも。

昔、剣道で大人の面打ちが
痛かったからあれもそうだ。

メンハラだったんだ。

なんかメンヘラみたいだな。

他にも剣道をしていて
嫌な思いをしたことは
たーーくさんある。

こう考えると
常にハラスメントに
さらされていることに気付く。

社会的にもだいぶ
ハラスメントという
言葉が浸透してきた。

ひどい例もあるので
どんどんあぶり出されて
よいと思うが、

「それをハラスメントで訴えるかー?」

ということまで
取り上げられてしまい
加害者側に同情せざるを
得ない事例なんかもある。

それではハラスメント
問題が起きないためには
どうすればよいのか?

すでにいくつもガイドライン
出ているが、あえて精神的な項目を
付け加えると

「信用」が必要。

逆にいうと
疑いを持たれないように
するってこと。

学校にしても会社にしても
剣道の道場にしても、

ある程度の覚悟を決めて
他人のもとに所属する。

だから、自分と違う考えを
押し付けられたり稽古中に
厳しい訓練をされても我慢できる。

「この人についていけば大丈夫」

もしくは

「大丈夫なはず」

このくらい信用があれば
ハラスメント問題に発展する
ことはほとんどない。

しかし、訴えられるか
訴えられないかのラインは、
信用が損なわれたかどうかだ。

「これは嫌がらせを受けているのかも?」

こう感じると、
人はハラスメントかどうかの
検証を始めたくなる。


ちなみに信頼と信用という
言葉の違いは以下のとおり。

信頼→未来への行動を期待する
信用→過去の行動を評価する


信頼でも信用でもいいんだけど
疑いを持たれるようになったら
ハラスメントとしてとらえられて
しまう可能性があるってこと。

一番は精神的にクリーンな
環境作りをすることが大事。

だけれども剣道をはじめ、
武道やスポーツの世界は
グレーな分野でもある。

「人をやっつける」競技の世界だもん。

人をやっつける
練習してるんだから
どうしても野蛮な一面がある。

それでも信用があれば
嫌がらせでもいじめでもなく
「教え」になるのだ。


夜ご飯の話から
ずいぶんとぶっとんで
しまった。

会話のなかで
冗談やいじりは必ずある。

深刻な事態にならないよう
お互いの信用や信頼を築いて
いくのが大事である。

だけど、昨日のは絶対
一人っ子ハラスメントだった。

皆さんも言葉を大事になさってね。