けんしくんずぶろぐ

おめんたいたい!けんしくんです!

打突のチャンスマシマシで。

おめんたいたい!
けんしくんです!

Twitterで剣道家のみなさんに
勝手にコメントしまくってる。

それでもコメント返しや
いいねをしてくださる方が
ほとんどだ。

ありがとうございます。
無礼な僕を受け入れてくれて。


皆さんの様子を知ることが
できて大変面白い。

特に、稽古が盛んに
なってきていることが印象的。

昇段審査を受審されたり
小規模ながら試合もあったり
するようで、ようやくここまで
きたかと感じる。


もう皆さんご存じと思うが、
稽古のときに気を付けたいポイント
をご紹介したい。

そのときどきや一人一人の
課題が違うのは当然として、
技を出すタイミングについて
3つに絞ってお伝えしよう。


*相手が崩れたところ

こちらの攻めによって
相手の手元が上がったり、
のけぞったりしたところは
一つのチャンス。

攻め方は中心をとったり
竹刀を払ったりフェイントを
かけたり様々ある。

その中で相手がピクッとしたら
攻めが効いてる証拠だ。

大きい反応があれば尚よし。

せっかく攻めても反応が
なければ相手の肝が座っているのか
反応が鈍いだけなのかを見極める
必要がある。

相手の肝が座っている場合は、
技を出しても返されたりよけられたり、
迎え突きをくらったりする。

反応が鈍くて反応がない場合は、
スキがありそうなところに技を出す。


*相手が出ようとするところ

でばな(出端・出鼻)である。
僕は出端の方を言葉として使っている。

相手の出端を引き出すには
「技を出したい」という気持ちを
作ってもらう必要がある。

技を出したくなる気持ちを
作らせる方法は2つある。

一つ目は
こちらが「打ち気」を
見せること。

積極的に攻めながら
少しずつ技を出していくと、
相手はこちらの技に合わせて
一本を仕掛けてくる。

その相手の勝負の一本を
見計らって技を出す。


二つ目は
こちらに「打ち気がない」
ことをみせること。

消極的な攻めに
相手がしびれを切らして
技を出してくる。

そこを見計らって
技を出す。

ただし、
これを先生にやると
攻めが足りないと怒られる
可能性がある笑


「相手が出ようとするところ」を


「でばな」と表現したが、
現実的にはここで返し技や
すり上げ技を出してもよい。

細かく分類しちゃうと
ややこしいんだよね。

うまく相手を引き出して
打てれば「でばな」でも
「応じ返し」でもどちらでもいい。


*技の尽きたところ

自分の技を出し終えて
相手が受け身になっている
状態はチャン。

逆に相手が技を出し終えて
残心したり、油断している
状態もチャンス。

連続技や後打ち(あとうち)で
追撃しよう。

もちろん、相打ちのあとも。

警察や教員などの公務員や
実業団のトップクラスの選手には
なかなか生まれないスキだが、

「えっ?こんなとこ打たれちゃうの?」

といったシーンで一本になる
場面はよくある。

たとえば返しドウを打ったあと
一本にならなくて、追っかけられて
メンを打たれたり、

出ゴテが決まらず
相手に引きメンを打たれたり、

つばぜり合いになった瞬間に
安心して引きメンを打たれたり
する場面だ。

地稽古だと、お互い同士で

一本技を出してはお休み。

一本技を出してはお休み。

こんな場面がある。

ここでフェイントをかけたり
ノーモーションで打ってみたり
すると当たることが多い。

試合でも通用する。


目上の先生だと後打ちを
嫌う先生もいるから、これも
様子をみなければいけないんだけど。

***


さて、今回は地稽古で狙うべき
3つのタイミングについて
お伝えしたが、まだまだ打突の
チャンスはたくさんある。

ほんの代表的な一例なので
自分の得意技と組み合わせたり、
今まで打てなかったポイントを伸ばす
参考になれば幸いです。

またご要望のあるときに
お話していきたい。