けんしくんずぶろぐ

おめんたいたい!けんしくんです!

できないけどやってはみた人

おめんたいたい!
けんしくんです!

先日、帰り道に
後輩と遭遇した。

中学剣道部時代の2つ下で
僕よりも体格に恵まれてる。

しかし、大会では活躍
することはできなかった。

あまり運動神経が
よくなかったのだ。


できる人とできない人は
存在する。

後輩との昔話で
そんな話題になった。

後輩いわく

「頭では何をしたらよいか
わかっているけど体が
ついていかない状態」

だそうだ。

先輩たちのマネを
しようとしても

先生の教えを
守ろうとしても

パーツが動かないという。

強い人のビデオを
研究したりしても
強くならないらしい。

彼のように
できない人って昔から

努力が足りないで
片付けられてしまっていた。

本人も相当苦しんだと思う。

その後、本人がたどり
ついたのが自分のスタイルを
確立することだったそうだ。

のちに高校も
同じ学校に入学する
ことになるのだが

高校時代はあえて
先生のいうことだけでなく

自分の能力を
生かすにはどうすれば
よいか考え方を変えた。

その結果

待ち剣になったらしい。

待ち剣(まちけん)とは
相手の動きを誘って
技を返していくスタイル。

それを先生にも
OBの先輩にも
やったんだって。

そしたら

コテやドウが
決まるように
なったので


怒られることが
増えたみたい笑

うわ手の人って
した手の人が自分から
かかってこないのを
嫌うから

そりゃ怒られるよなって
思ったし本人も自覚していた
みたいだ。

だけど冷静に考えたら
先生とかOBに技が通用
するのってすごいことだ。

中学時代にスピードも
パワーも技もなくて
全然勝てないから

「お前は引き分けにして来い」

と先生に言われて
よける練習ばかり
していて

結果、相手の動作が
よく見える能力を育てたみたい。

そして一気に花開き
高校3年生の時にようやく

補欠で終わったんだって。

ちょっと才能を
活かすのが遅かったみたい。

そんな後輩は
今は全く違う競技で
日本代表になったと
いうから驚きだ。

体がうまく動かせない
不器用な自分だからこそ

今の競技は体を安定させて
プレイするだけだから
合っていると話す後輩。

今でも時折、竹刀を握り
素振りをするという。

久々に早素振りを
したら体重が増えて
いたこともあって

ヒザをいわして
一生早素振りできない
体になってしまったそうな。

いや、しかし
自分の能力に
気づくって

大事だなぁと
つくづく考えさせられた
時間だった。

できないことと
できること。

できないけど
何とかできそうなこと。

できないことが
飛躍的にできるようになること。

どこまで自分に
期待してチャレンジ
するか見極めが難しい。

みなさんは
チャレンジしている
ことがありますか?

もしかしたら
いま取り組んでいることが
違う分野で活かせる能力に
変わるかもしれないね。

道家の方は
もちろん剣道で
花開くのが
一番だけど

きちんと向き合って
取り組むことが生きる
ヒントになりえる
一例かなって。


「自分は体が
動きませんでしたが
人の動きはめちゃくちゃ
分析しました」

学生時代、後輩が人には
見えない努力をして
たんだなって思うと

怒ってばかりで
申し訳ないなと
今になって思う
けんしくんでした。

それでは今日はここまで。

また次回♪